GG賞 その2
ゴールデングローブ賞のその他のトピックとしては、最多7部門にノミネートされた『Babel』が作品賞(ドラマ部門)のみの受賞となり、この映画に出演し35年ぶりに日本人女優としてノミネートされた菊地凛子は助演女優賞の受賞を惜しくも逃した。また、『Blood Diamond』、『The Departed』の2つの映画で主演男優賞(ドラマ部門)にノミネートされていたLeonardo DiCaprio(レオナルド・ディカプリオ)が両方とも受賞を逃している。
日本国内で大ヒット中のClint Eastwood(クリント・イーストウッド)監督、渡辺謙、二宮和也が出演する『硫黄島からの手紙(Letters From Iwo-Jima)』は見事、外国語映画賞を受賞した。
硫黄島、強し。嵐ファンの友達喜ぶだろうなぁ。まぁ外国語映画っていっても、クリント・イーストウッドが監督だから・・・。日本が舞台の戦争映画を外国人が撮る時代ですよ。エンペラー・ヒロヒトの映画をロシアが撮る時代ですよ(ってかむしろ日本では永遠に撮れないか・・・)。
それにしてもレオ様は、悲劇の俳優の道まっしぐら!さすが、『タイタニック』に出演したことを後悔してるだけの事はあります。頑張れ、レオ様。