国会図書館の・・・


 卒論の資料集めで国会図書館*1には日ごろからお世話になっていて、もう利用者登録カード*2も作って私の中の「東京おすすめスポット」と化しているわけですが、不満が一つ。

 ご飯が美味しくない

 のです・・・。本館6階に食堂が、そして本館と新館に一つずつ喫茶店があるのですが、これがまー美味しくない。というかマズイ(ごめんなさい・・・)。カレーや炒飯みたいに、マズくしようのないメニューならまだ許せます。食べられます。しかし昨日行った本館喫茶店のホットケーキ、あれはひどいです。完全に業務用の冷凍食品の味!パサパサのシュワシュワ!しかも一緒に頼んだ紅茶は恐らくリプトン。
 利用者はみんな資料集めや調べ者で疲れてるのだから(まぁ楽しいけどね)、唯一の楽しみといってもいい食事があれじゃぁ悲しいです。改善の余地が有りますよ、偉い人!

*1:一応名目上は国会議員の先生方が勉強をするための施設なのですが、いまだお目にかかったことがありません(笑)。

*2:これがあれば、入館時に住所や氏名を入力する手間が省け、パスワードだけで入館できるのです。しかも門から近い本館の入り口から入れる!素晴らしい!!

おめでとう


 遅くなっちゃったけど、啓太おめでとう〜!!

畑野ひろ子、鈴木啓太選手との結婚&妊娠をFAXで報告

 お相手が女優さんというのがなんとも啓太らしいです。畑野ひろ子さん、キレイですよねー。ちょうど関東では「のだめカンタービレ*1の再放送をやっていたので、タイムリーでした。
 契約も延長したし、これからますます活躍してくれるのを楽しみにしています。

*1:このドラマ大好き。本当面白い。上野樹里ちゃんはスーパーキュートだし、玉木宏さんはかっこいいし。続編やってくれないかしら・・・。

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今日の一曲『Got 'Til It's Gone』

Velvet Rope

Velvet Rope



 Janetの中では恐らく一番人気?なんじゃないかしら。私も大好き。Rhythm Nationと同じくらい好きです。
 気になるのは、この期に及んで頑なに「Produced by Jam & Lewis」とクレジットされてる事。うーん、違うでしょう。まぁ、分かる人は分かるという事で。
 これはミュージックビデオもsuper coolですよね。


東大と双子


 なんのこっちゃという感じですが。笑
 よく「双子だと、研究対象になるから受験しなくても東大に入れる」って言うじゃないですか??私あれ都市伝説だと思ってたんですよ・・・。
 ところが、うちのサークルに双子(の片方ね)がいまして、高三の時に「東大に入りませんか」という勧誘のハガキが来たんだそうです。いやーびっくり。都市伝説じゃなくて本当だったんですねー。ちなみに学費も免除になるみたいですよー、双子のみなさん。その子は「東大を蹴ってうちの大学に来た」とか。うるせー。笑
 それから、うちの兄が東大付属高と練習試合をやった時も、双子だらけだったとか!!すごい。

篤姫


 ご多分に漏れず私も観てます。大河ドラマは好きで毎年結構見ているのですが、篤姫はいつもにも増して歴史研究家が卒倒しそうな脚色満載、批判もあるようですが、まぁドラマですからね・・・。
 宮崎あおいさんは最初「天璋院役にはちょっと貫禄が足りないのでは・・・」なんて心配していたのですが、だんだん迫力が出てきましたね。にしても松坂慶子さんすごすぎ!(笑) 松坂さんに「次の将軍はぜひ慶喜様に〜!!」とか「幾島は悔しゅうございます〜!!」なんて泣かれたら、折れちゃいそう。迫力といえば稲森いずみさんの瀧山もすごい。稲森さんといえば「義経」で常盤御前役をやっていましたよねー。あれは綺麗だった。
 来週はいよいよ家定と斉彬が逝去するみたいですね。堀北真希さんの和宮天璋院の嫁姑対決が楽しみ。

長い長い殺人

長い長い殺人 (光文社文庫)

長い長い殺人 (光文社文庫)


 宮部さんファンな私ですが、何冊か読んでいない本もありまして、これもその中の一冊でした。
 主人公はなんと財布。被害者、刑事、犯人、探偵などの財布が一章ずつ事件を語り、最後まで読むときちんと長編ミステリーになっている、という・・・。宮部さんのアイデアには本当に感服しちゃいます。一人称がころころ変わる*1ので、そういうものに慣れていない人は大変かなー。でも慣れるとさくさく読めちゃいます。谷原章介さん主演で映画(ドラマ?)になってますよね。DVD出たら観てみようかしら。

*1:模倣犯」もそうですね。

しらせ、南極


 この日記ではあまり時事ネタを書いてこなかったけど、今日は気になるニュースがあったので。

スクラップ回避へ、「しらせ」保存に複数企業が名乗り

 別に私は南極に行ったことがあるとかでは全くないのですが、この本↓

面白南極料理人 (新潮文庫)

面白南極料理人 (新潮文庫)



 2,3年前になりますがこういう本を読んだことがありまして、ちょっと「しらせ」の行く末が気になっていたのです。
 南極には主要各国が研究のために観測基地を設けています。日本であれば皆さん昭和基地を思い浮かべると思いますが、日本はもう一つ、昭和基地よりもはるかに過酷な標高3,800m(って富士山と一緒?)、平均気温-57℃にもなる場所に「ドーム基地」というのを持っているんです。この本は、1996年、第38次越冬隊としてそのドーム基地での越冬を経験された海上保安庁所属のシェフの方が書かれたエッセイ。
 ドーム基地で越冬する研究員・設営隊員は総勢9名(全員男性です)。皆さん日本中の大企業や研究所から選りすぐって派遣された超エリート、プロフェッショナルなのですが、読んでいるとどうもその事を忘れてしまうくらい、みなさん個性豊かで面白い方たちです。
 極限の状態で観測や研究を行う毎日ですが、一番大事なことは「水作り」だそうです。水の原料、つまり凍りは無限大にあるけれど、それを溶かさなくてはいけない。一日の初めに当直の人が氷を溶かす機械に氷を補給し忘れると、大変なことになっちゃいます。蛇口をひねればきれい(・・・かな?)な水が出てくる私たちの生活がいかに恵まれているか・・・。*1

 ということでこの本にも最初と最後に颯爽と登場し、西村さんたちも乗られたしらせ、スクラップ処分にならなくて済みそうなので良かったです。

*1:でも、-40℃でジンギスカン大会とかソフトボールとか、少しやってみたいかも・・・